■富士山本門寺(西山本門寺)19(什宝は富士宮市博物館)

 

さて「般若の面」状態の西山本門寺貫首代務者・浄円坊住職・山口亮祐氏に、私が強く抗議すると、山口亮祐氏は、斜め前に、うつむき加減になり、目がうつろ状態になって、こんなことを言い始めました。

般若の面2

 

(浄円坊住職・山口亮祐氏のそっくりさん・般若の面)


山口氏「ここは、特に参詣の人が来ても、案内もいていないけど。もっとも、だれか僧侶の紹介で来たというのなら、別だけどな。まあでも、この寺、特に見るべきものは何にもないけどな」

 

西山本門寺の貫首代務者自ら、この寺には見るべきものは何もないという、何とも投げやりな返事。しかも口先では「僧侶の紹介云々」ということを言いますが、それだったら、誰の紹介で来ても、意味ないじゃないかということになりますねえ。

 

それと非常識な態度への私の抗議がこたえたのか、こんな言い訳を言い始めました。

 

山口氏「ここはねえ。昔、創価学会の者がわんさか押しかけてきて、裁判にまでなったんだよ。だから警戒しているんだ。普通の寺とは違う、特殊な寺なんだ」

 

そんなことは百も承知してますよ。しかし、だからと言って、山口氏の非常識な態度が許されるというものではないでしょう。

だいたい「警戒しているから」と言って、こんな非常識な態度をとり、西山本門寺をここまで寂れさせ、荒廃させているんでは、日蓮正宗や創価学会の完全な術中にはまっっているということに他ならないではありませんか。西山本門寺の僧侶の責任はまことに重いと言わざるを得ないでしょう。

さて、「行事はやっていないのですか」と質問してみたら、こんな答えが返ってきました。

 

山口氏「行事は、毎年418日にお風入れをやっている。このお風入れだけは一般公開でやっているが、他にはないねえ」

 

あれれ、それでは御会式はやっていないのですか。

 

山口氏「御会式は1123日にやっているが、坊で行事をした後、あっちの客殿で、オレが読経して、それでおしまいだよ」

 

「ここは貫首さんも修行僧もいないのですか」

 

山口氏「貫首はもうかなりの高齢で、光栄寺という寺に帰っていて、今は老人ホームに入っている。ここは、本山(西山本門寺)の檀家というのは、いないんだ。だから、普段は、客殿も庫裡も全部カギをかけて閉め切っているんだ。本山(西山本門寺)あての郵便物や電話も全部、ここ(浄円坊)へ転送されるんだ。本山の行事も、オレが仕切っているんだから。

境内の清掃は、清掃婦と、あとはセコムとか、警備会社が一切をやることになっているし、什宝は全部、富士宮市の博物館に収めてある」

 

いやはや何とも驚きの話しです。

西山本門寺の境内の清掃は、警備会社が行っているんだとか。大概の寺院では、境内の掃除というのは、修行僧や檀家が行っていると思いますが、まあここは修行僧も檀家もいないということだから、当然の帰結でしょうか。

 

さらに驚いたのは、西山本門寺では、什宝を全て富士宮市博物館に収めているということです。

まあもっとも、西山本門寺なんて、廃虚同然であるわけですから、盗難や火災があったときに対応はむずかしいでしょう。

そう考えると、ここより富士宮市の博物館に什宝があったほうが安全なのでしょうが、それにしても自山で什宝の管理すらできずに、博物館に収めている本山寺院なんて、私は初耳です。

 

西山本門寺28客殿
 

(西山本門寺客殿)