■日蓮本宗本山・要法寺30(本山要法寺公式ウエブサイト)
□日蓮本宗本山要法寺公式ウエブサイトで確認された要法寺(ようぼうじ・yoboji)の読み方
私は京都要法寺には1990年代から足を運んでいるのだが、さてこの度、富士門流八本山のひとつである日蓮本宗本山要法寺が公式ウエブサイトをオープンさせていたことが判明しました。
□日蓮本宗本山要法寺公式ウエブサイト「師厳道尊に生きる」
http://www.honzanyoboji.or.jp/
本山要法寺公式ウエブサイトの開設日は2014年9月6日になっている。
公式ウエブサイトのアドレスは「ホンザンヨーボージ」。(honzanyoboji)これを見て思い出したのだが、「仏教宗学研究会」のブログでも、京都要法寺の訪問記・研究記事を載せているのだが、今から約3年前のこと、2012年03月31日12:04にアップした「京都要法寺(2)~大石寺以外の富士門流では最大寺院数の日尊門流祖山・要法寺」の中で、こう書いた。
「『要法寺』の名前なのだが、正式には「ようぼうじ」と読む。「ようほうじ」ではない。」
□「京都要法寺(2)~大石寺以外の富士門流では最大寺院数の日尊門流祖山・要法寺」
http://bukkyoshugakukenkyukai.doorblog.jp/archives/4808510.html
これは、実際に要法寺に足を運んで訪問すれば、要法寺を「ようぼうじ」と読むことぐらいはわかるのだが、ところが東京をはじめとする関東近県で、本や新聞、雑誌だけ読んで、京都要法寺のことを研究した気になってしまっている者たちは、どういうわけか「要法寺」を「ようほうじ」(yohoji)と読みたがるクセがある。特に日蓮正宗、創価学会、顕正会などの「日蓮正宗系」の信者たちは、一様に「要法寺」を「ようほうじ」(yohoji)と読みたがるのである。そこで私がこれらの者たちに
「そうじゃありませんよ。要法寺は「ようぼうじ」(yoboji)と読むんですよ」
と指摘しても、全く聞く耳を持たないのである。
ところが今回、日蓮本宗本山要法寺公式ウエブサイト「師厳道尊に生きる」のアドレスが「ホンザンヨーボージ」(honzanyoboji)になっていることで、はからずしも私の「要法寺は「ようぼうじ」(yoboji)と読む」との指摘が正しかったことが、公式に確認されることになった。まことに慶賀の至りである。
そこで「要法寺」を「ようほうじ」(yohoji)と読みたがる、東京をはじめとする関東近県の石頭の分からず屋の者たちに対して「勝利宣言」を宣告するものと致します。(笑)
(日蓮本宗本山要法寺公式ウエブサイト「師厳道尊に生きる」)
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