□2017年9月3日付けで一般社団法人仏教宗学研究会に古物商許可が交付されました
2017年9月3日付けで、石川県公安委員会から一般社団法人仏教宗学研究会に古物商許可が交付されました。これにより、以前から仏教宗学研究会に対してご要望をいただいていた、不要の曼荼羅、参拝券、僧衣、袈裟、僧侶の数珠、僧侶の経本、仏教関連の専門古書等の買取りを行います。買取の概要は、下記の通りでございます。
■ 買取りができるもの
日蓮正宗系、日蓮宗系の曼荼羅、参拝券、内拝券、僧衣、袈裟、僧侶の数珠、僧侶の経本、仏教関連の専門古書
■ 買取の基準
曼荼羅、本、僧衣、袈裟は、キレイかどうか、汚れがあるかどうか、といった保存状態により、段階に分けてお値段を計算します。キレイであれば、お値段は高くなり、逆に汚れがあるとお値段は低くなります。僧衣、袈裟は、クリーニングが為されていればお値段が高くなり、汚れがあれば、お値段は低くなります。
<大石寺法主の曼荼羅>
法主直筆常住本尊 寺院常住板本尊、個人授与板本尊、葬儀導師本尊、守り本尊、会館常住本尊、特別形木本尊、上代の「戒壇の大本尊」の写し本尊(レプリカ本尊)は、割とお値段が高くなり、形木本尊、創価学会製日寛形木本尊は、お値段が低くなります。法主直筆の曼荼羅、表装されている曼荼羅、板曼荼羅本尊は、お値段が高くなりますが、コピー紙曼荼羅、一枚刷りの曼荼羅は、お値段が低くなります。
明治時代以前の法主の曼荼羅は、割とお値段が高くなりますが、-----ただし創価学会製日寛形木本尊を除く----近代の法主の曼荼羅は、お値段が低くなります。大石寺66世日達以前の法主の曼荼羅は、割とお値段が高くなりますが、大石寺68世日如の曼荼羅は、お値段が低くなります。大石寺67世日顕の曼荼羅は、本尊の種類、書写の日付、曼荼羅の保存状態に依ります。
■ お売りいただけるもの
<本> 仏教関連の専門書、歴史書、写真集、教義関連の書籍、
<曼荼羅> 日蓮正宗系、日蓮宗系の曼荼羅
<参拝券> 仏教寺院の参拝券 内拝券 添書
<僧衣 袈裟> 仏教寺院僧侶用の僧衣 袈裟
<数珠 経本> 仏教寺院僧侶用の数珠 経本
■ お売りいただけないもの
<本> カバーがないもの、破れや破損が、書き込みがあるもの、水濡れ跡があるもの、乱丁・落丁があるもの、週刊誌全般等
<曼荼羅> 破れ、破損があるもの、汚濁が酷いもの、曼荼羅コピーをただ貼り付けただけのもの、表装されていないもの
<参拝券・添書類> 参拝日が過ぎているもの、大石寺内拝券は、ワッペンと一式セットになっていないもの
<僧衣・袈裟類> 破れ、破損、汚れがあるもの、一式セットになっていないもの、
<数珠・経本類> 破れ、破損、汚れがあるもの、信徒用の数珠、経本
■ 買取りに当たって
一般社団法人仏教宗学研究会のメールアドレスに、お売りなされたいものの写真を添付して、写メールをお送り下さい。
(メールアドレス)
bukkyoshugaku_kenkyukai@jcom.zaq.ne.jp
(管理人名)英昭彦(hide_akihiko)
■買取時、事前にご用意いただく書類
当法人にお売りいただく場合には、「本人確認書類」が必要になります。
<本人確認書類>
運転免許証、運転経歴証明書、日本国パスポート、健康保険被保険者証、福祉手帳、年金手帳、住民基本台帳カード(氏名・住所・生年月日が記載されているもの)、在留カード、特別永住者証明書、学生証、マイナンバーカード、
有効期限があるものは、有効期限内のものに限ります。
■買取受付について
石川本部にお持ちいただく場合、営業時間内であれば、受付しています。ただし、営業時間は不定期に変わりますので、お電話にて、お問い合わせ下さい。
出張買取は、予約制になっておりますので、こちらもお電話にて、お問い合わせください。
東京本部では、受付をしておりません。
(電話番号)
080-6553-2774
(古物商許可証)
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