仏教宗学研究会では2016124日に太宰府戒壇院(西戒壇)参拝会を行っている。太宰府戒壇院とは、754年に創立された東大寺戒壇院、761年に創立された下野薬師寺戒壇(東戒壇)と並ぶ「天下の三戒壇」のひとつ。現在、戒壇の建物が残っているのは、東大寺戒壇院、太宰府戒壇院と822年に天皇の勅許が下りた大乗戒壇・延暦寺戒壇院の三つだけ。中に入って見学ができるのは東大寺戒壇院だけ(撮影は禁止)で、太宰府戒壇院、延暦寺戒壇院は見学も出来ない。当方が入手した資料によれば、東大寺戒壇院は中央に多宝塔、中に釈迦牟尼仏像、多宝如来像が祀られている。太宰府戒壇院は盧舎那仏像が祀られ、延暦寺戒壇院には釈迦牟尼仏像が祀られている。大石寺9世日有が「事の戒壇」「戒壇の大本尊」偽作のモデルにしたのが「天下の三戒壇」であり、又、同時に大石寺9世日有が「日蓮本仏義」を偽作する大きなポイントでもある。