Q1 法華経二十八品は釈迦一代・仏教経典の究極の教えなのか?

A1仏典がAD1-2世紀ごろの仏典結集で成立したとする「大乗経典非釈迦仏説」からすれば釈迦一代究極の教えではない・仏教教団の中で説かれた教えなら、説いた人はバラバラ・経典の中にはさらに後世に中国・日本で成立した「偽経」も含まれている。

Q2 法華経には正法・像法後の末法に本仏が出現して民衆を救ってくれると預言されているのか

A2 そんなことは法華経のどこにも説かれていない・どこにも誰もそんな預言をしていない・日蓮は文永11(1274)12月の万年救護の大本尊の讃文で自らが法華経従地涌出品第15の地涌の菩薩の上首・上行菩薩の再誕であると宣言した・末法の本仏とは言っていない・日蓮=末法の本仏(久遠元初自受用身如来の再誕)とするのは大石寺9世日有の偽作教義・日蓮は自らは法華経勧持品第13の二十行の偈を身業読誦した法華経の行者だと諸遺文で言っている・「二十行の偈」は末法の本仏出現の預言ではない・釈迦滅後に法華経を弘める菩薩は難に遭う

A3釈迦一代経典を五時八教に立て分ける分類・解釈をしたのは中国・天台大師・中国天台宗の開祖・これは日蓮正宗も認めている・天台大師の解釈や末法思想等々を日蓮がそのまんま用いて布教している(天台宗・日蓮宗の相違は別の動画で)

A4法華経を含む仏教経典の内容は「因果の理法を説いているから科学的だ」と言う人もいるが逆に実現不可能なこと・観念論的なこと・非科学的なことも数多くある・西方極楽往生を含めた成仏・三十二相八十種好・四弘誓願・三世の生命・輪廻転生・不妄語戒・不飲酒戒・不邪淫戒・法華経の受持読誦解説書写・六万恒河沙・宝塔虚空会の儀式等々挙げればきりがな。・日本仏教として定着しているのは寺院で僧侶が修行・在家信者が参詣していること。文化として普通に定着していることをやればいい。