Q1 仏教経典(特に大乗経典は)釈迦が説いた教えじゃない・実践不可能なことがたくさん説かれている・じゃあ仏教って一体何ですか?ただのフィクション?

A 経典に書いてあることだけを取り上げたら「フィクションかな」と思ってしまいがちですが、医療や科学、文明が未発達だった昔の時代には仏教、宗教が果たしてきた役割はあった

A2 医療、医学が未発達だった時代は病気になっても医者も呼べず薬もなく病院もない・昔は祈祷師や僧侶を呼んで祈祷させたり護摩を焚いたりしていた・そういう光景は時代劇にも出てくる・あるいは戦乱、飢餓、内乱、飢饉、天災、犯罪等で世の中が不安定だった時代は人は宗教の教えにすがるしか方法がなかった時代もあった・そういう時代では人は宗教にすがって将来に光明を見いだしていた・経典に書いてあることはフィクションだったとしても仏教がその時代、時代で果たしてきた役割はあった・宗教の役割はその時代その時代によって異なるのでは

Q2じゃあ日蓮仏法って何なのですか?仏典には南無妙法蓮華経を唱えたら成仏するなんて書いてないのでは?

A3 日蓮の仏法は仏典を元にした仏教のひとつではあるが奈良平安期の仏教とは別物・南無妙法蓮華経も曼荼羅本尊も三大秘法も仏典には説かれていない・日蓮独自の教説・日蓮を宗祖とする教団ができていった・鎌倉仏教のひとつ

A4奈良平安仏教は天皇・公家・支配階級が信仰・一般庶民は信仰していない・仏教を行じる仏門に入るには出家した・(法皇・法親王)鎌倉仏教は史上初めて一般庶民に布教した・一般庶民に在家信者が生まれていった・史上初めて女性救済・女人成仏を説いた・史上初めて女性に布教したのは法然・誰でも出来る簡単な修行(念仏を唱える・題目を唱える)を説いて弘まっていった・僧侶の修行を在家信者に押しつけたのではない・僧侶の修行をやれとは言っていない