仏教宗学研究会のブログ

「仏教宗学研究会」とは会の名称。「日蓮正宗系」と富士門流執着軍団の批判・糾弾は正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」が管轄。「仏教宗学研究会のブログ」は「日蓮正宗系」以外の仏教・宗教・各宗派の調査・研究部門を直轄管轄。「仏教宗学研究会」と「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」は表裏一体の同体異名。日蓮正宗、創価学会・SGI・顕正会・正信会、さらに富士門流執着軍団…らを批判する主旨は同じ。 (背景写真は高野山真言宗総本山・高野山奥の院灯籠堂参道)

「仏教宗学研究会」とは「アンチ日蓮正宗」管理人が設立した会の名称。この会の中で、「日蓮正宗系」と富士門流執着軍団の批判は正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」(アンチ日蓮正宗)が管轄。
「仏教宗学研究会のブログ」は「日蓮正宗系」以外の仏教・宗教・各宗派の調査・研究部門を直轄管轄。富士門流執着軍団批判は「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」(アンチ日蓮正宗)が管轄だが、「日蓮正宗系」以外の富士門流寺院の調査・研究は「仏教宗学研究会のブログ」の管轄。
「仏教宗学研究会」への誹謗中傷に対する反撃・糾弾は「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」(アンチ日蓮正宗)が管轄。
さらに正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗」の公式サイト「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」から、カルト宗教対策、カルト宗教取締特別立法、カルト宗教拡散防止条約制定の活動部分を独立させたものが「国際カルト宗教対策委員会(Icat-Cult)」

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日蓮宗不受不施派(祖)妙覚寺

岡山妙覚寺(11)~信者限定で閉鎖的・詐欺的金集めをするより門戸開放して賽銭箱を置いた方がマシだ

日蓮宗不受不施派祖山・妙覚寺11(賽銭箱・不受不施)

 

日蓮宗不受不施派祖山・妙覚寺を訪問して、妙覚寺の僧侶とは話が出来ませんでしたが、妙覚寺元総代と詳しい話が出来たので、それなりの成果はありました。

しかし、まず印象に残ったのは、日蓮宗不受不施派・妙覚寺の排他的・閉鎖的な体質。これは、日蓮正宗や創価学会と実によく似ています。

「教義的に不受不施だから」ということで、賽銭箱は置いていない、と言っていましたが、こういうのも、日蓮正宗、創価学会や富士門流の寺院と同じです。

日蓮正宗のカルト信者も、よく「日蓮正宗の寺院には、賽銭箱が置いていない」などと言って、威張っている。妙覚寺の元総代は、そういうことで威張ってはいませんでしたが。

 

私は、お寺に「賽銭箱」がない、ということが、特別、すごいことだとは思いませんし、えらいとも思わない。

日蓮正宗の信者が、「日蓮正宗のお寺には、賽銭箱がない」などと威張っていることが、全く理解できない。日蓮正宗のお寺には、確かに賽銭箱はありませんが、しかし、その一方で「戒壇の大本尊」なる偽作本尊を信者に拝ませて、詐欺的な金集めをやったり、やれ六万塔だの、客殿だの、奉安堂だの、立正安国論750年だのと、次から次へと口実を作って、信者から強引な金集めを行っている。こちらのほうが、世間的には、よほど悪どい金集めをやっているように見える。

こんなことをするくらいだったら、賽銭箱を置いていた方が、いくらかマシです。

 

よく考えてみると、日蓮正宗も、不受不施派の真似をして、賽銭箱を置かないだの、信者以外からは供養を受けないだのと、いかにも不受不施の本家のように言っていますが、これはまやかしである。大石寺をはじめとする富士門流は、豊臣秀吉の千僧供養に出仕しているし、大石寺も徳川幕府から朱印を受け、三門の供養を受けている。大石寺は、不受不施ではなく、受不施だったのが史実である。だから日蓮正宗は、上代の昔から不受不施を貫いていたわけではないし、不受不施の本家でも何でもない。

江戸時代は、身延山久遠寺と同じ「受不施」だった。

 

ただし、誤解のないように附言すると、私は不受不施を支持しているわけではないし、日蓮宗不受不施派の歴史が正しかった、と言っているわけではない。

又、私は、不受不施派の殉教をはじめ、殉教死そのものに反対の立場です。そもそも宗教が、僧侶に対してであれ、信者に対してであれ、殉教を要求することがあってはならないし、殉教ということ自体、あってはならないと思います。私は、殉教そのものに反対である立場です。

妙覚寺23山門


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岡山妙覚寺(10)~私の本堂参詣を「宗派がちがう」との理由で拒絶した妙覚寺元総代

日蓮宗不受不施派祖山・妙覚寺10(本堂参詣を拒絶)

 

私は、なんとかして妙覚寺の本堂の中に入って、本尊として何が祀られているのかとか、本堂の中の造りとかを見学したいと思っていたので、何とか本堂の中に入れて欲しいと、元総代に頼んでみました。

 

○「妙覚寺の本堂の中に入って、御本尊様に参詣したいのですが、今、できませんか」

□元総代「妙覚寺の境内に入るぶんには、何の制限もありません。見学することに関しては、誰も何も言いません。

本堂の法要に出るのは、どうでしょうねえ。出ても、(参詣の妙覚寺信者からは)何やら見知らぬ人が来ているなあ、と思われるでしょうねえ。法要がないときは、本堂の入り口は閉め切っています。本堂を閉めた後に、本堂に入るときは、寺務所に行って、本堂に入る許可をもらわなくてはなりません。寺務所に行くと、『あなたはどこの宗派のご信者の方ですか』と聞かれると思います」

 

○「じゃあ、私が本堂の中に入るのは、むずかしいということですか」

□元総代「そうですね。ここは、江戸時代に二百年以上も弾圧されながら、不受不施の教義を守ってきた宗派ですから。他宗派の人が法要に参詣するというのは、なじまないと思います。

他宗のお寺に行けば、賽銭箱が本堂の前に置いてありますが、ここは賽銭箱も置いていないのです。それだけ、教義を守ることに、きびしいということなんです」

妙覚寺20本堂棟札

 

つまり、私の本堂参詣を「宗派がちがうから、なじまない」と拒絶されてしまった、ということです。

賽銭箱が置いていないというのは、日蓮正宗や富士門流の寺院もそうです。不受不施派以外でも、ないことはありません。

しかし、本堂に参詣するのに、いちいち妙覚寺の寺務所の許可がいるというのには、驚きました。要するに、体よく他宗派の参詣を排除しているということ。凄まじい排他的・閉鎖的体質です。

日蓮正宗大石寺の場合も、奉安堂(奉安殿・正本堂も同じ)は、末寺住職の添書がないと参詣できないが、これも他宗派の参詣を排除していることである。

しかし大石寺の場合、客殿は特に制限はありませんし、末寺の本堂もだれでも参詣できる。

富士門流の場合も、本堂や客殿が普段、閉め切られている所が多いです。しかし、全ての寺院がそうなっているわけではない。

そういうことを考えると、日蓮宗不受不施派・妙覚寺の閉鎖的・排他的体質というのは、日蓮正宗以上かもしれません。こういうことは、外から見ていて、好印象は与えないでしょうね。

 

それほどまで、他宗派・他門流に対して、固く門戸を閉ざしている妙覚寺本堂の須弥壇には、何が本尊として祀られているのか、かえって興味がわきます。

 

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岡山妙覚寺(9)~『備前法華に安芸門徒』の岡山県と千葉県に多い不受不施派・妙覚寺末寺

日蓮宗不受不施派祖山・妙覚寺9(岡山県と千葉県に多い末寺)

 

私は、元総代A氏に、妙覚寺の概要や本堂の中のことについて、質問しました。

 

○「妙覚寺さんの末寺は、全国にどれくらいあるのですか」

□元総代「末寺は、どれくらいかなあ。岡山県にもあるし、関西にもあるし、東京にもありますよ」

 

この時の元総代の答えは、実にあいまいだったため、東京に帰ってから調べ直したところ、フリー百科事典・Wikipediaに載っていました。妙覚寺の末寺は

 

1宣妙寺(岡山県岡山市北区西古松)

2奥聖寺(岡山県岡山市中区平井、旧松寿庵)

3妙善寺(岡山県岡山市北区津島本町、旧唯紫庵)

4常在寺(岡山県岡山市北区御津紙工、旧常在庵)

5浄源寺(岡山県岡山市北区建部町市場)

6正妙寺(岡山県赤磐市稗田)

7詮量寺(岡山県赤磐市福田)

8法泉寺(岡山県和気郡和気町益原、旧大樹庵)

9妙泉寺(岡山県和気郡和気町佐伯、旧妙泉庵)

10妙蓮寺(大阪府大阪市生野区林寺)

11若松寺(東京都港区南麻布、旧自証庵)

12正覚寺(千葉県香取郡多古町島)

13龍華寺(千葉県香取郡多古町南玉造)

14妙松寺(千葉県いすみ市正立寺、旧妙昌庵)

15佐野教会(千葉県香取郡多古町佐野)

16水戸教会(千葉県香取郡多古町水戸)

17沢教会(千葉県香取市沢)

18正行寺(香川県三豊市豊中町岡本)

19妙高寺(長崎県島原市広馬場町)

 

ということで全国に19ヶ寺。数としては、そんなに多い方ではないのではない。地域的には、岡山県と千葉県に多いですね。『備前法華に安芸門徒』の岡山県と、日蓮の出身地・千葉県に昔から日蓮宗信者が多かったと言うことですが、それは不受不施派も同じのようです。

妙覚寺8寺務所門
 

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岡山妙覚寺(8)~妙覚寺僧侶が肉食・魚食をしていないことを示唆した元総代

日蓮宗不受不施派祖山・妙覚寺8(肉食・魚食をしていないことを示唆)

 

さて、私と元総代A氏の会話は、妙覚寺の僧侶が肉食・魚食をしているかどうかに、移りました。

元総代A氏の回答は、こんな感じでした。

 

「肉食はどうでしょうかねえ。していらっしゃらないと思いますよお。

仏教では一般的に、クサイ臭いのするもの、魚肉を食べないとか、ありますよねえ。ご仏前にも、こういったクサイ臭いのするものや、魚肉を供物として上げませんよねえ。(妙覚寺の僧侶も)普通にそうされていると思います。

まあ、もっとも妙覚寺の僧侶の食事は、お寺に飯炊きに来ている信者さんが作っているわけで、私も毎日の献立やらメニューを見たわけではないですし。飯炊きに来ている信者さんに、献立に肉が入っていますか、入っていませんか、と聞いたわけでもありませんのでねえ」

妙覚寺24山門

 

元総代A氏の話しは、妙覚寺の僧侶は、肉食していないことを示唆しているような答えでした。こういう話しをしているうちに、今度は、元総代A氏が私に

「他宗派では、どうしているんですか。他宗の管長・貫首は独身なんですか」

「肉食・魚食はしているんですか」

と逆質問されてしまいました。

 

そこで私からの答え。

---他宗の僧侶も、普通に妻帯して子どもをもうけています。今時、独身を貫いている貫首・法主・管長・住職なんて、聞いたことがありません。又、大半のケースでは、住職と妻子・家族は、いっしょに庫裡の中に住んでいます。

が、例外もあるわけで、貫首・住職と妻子が別居しているケースもないわけではありません。

例えば日蓮正宗大石寺法主の夫人は、大石寺大坊には住んでおらず、東京にある大石寺東京出張所に住んでいる。

寺院によっては、僧侶の飯炊きや炊事をする賄い婦を雇っている寺院もあることはありますが、そういうケースは寺族が体調不良で飯炊きが出来ないとか、何かの事情があるケースが多いです。

先の大石寺法主の場合は、「仲居」と呼ばれる僧侶が法主の身の回りの世話をし、法主の食事は、大石寺大坊食堂の調理師が作っています。

だいたいのケースは、住職夫人が住職・子どもの飯炊きや買い物をしています。本山とか末寺で、修行僧・所化僧が何人、何十人といる寺院では、飯炊きの賄い婦が雇われているケースが多いですね。寺院の中に、大人数の修行僧が住んでいるケースでは、とても住職夫人一人だけでは、飯炊き・炊事ができませんから。-----

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岡山妙覚寺(7)~妻子は居るが寺院近隣に住まわせて寺院と妻子宅を往還している妙覚寺僧侶

日蓮宗不受不施派祖山・妙覚寺7(妻子を近隣に住まわせている)

 

これはもう何年も前のことですが、私が主宰している「アンチ日蓮正宗」で、日蓮正宗や創価学会・顕正会の「日蓮原理主義」的体質というものが、批判の話題に登ったことがありました。

日蓮正宗の原理主義的な体質として話題になったのは、四箇の格言、強引な折伏、仏罰論、無間地獄論、呵責謗法、殉教、念仏者首斬り、不惜身命等々です。この日蓮正宗系の日蓮原理主義的体質が、カルト化の一因になったのではないか、というものでした。

 

この日蓮正宗系の原理主義と、対極的な原理主義として話題になったのが、この日蓮宗不受不施派の原理主義。不受不施派は、江戸時代に徹底的に弾圧されても、「不受不施」の教義をかたくなに護ったという原理主義ですか゜、こちらは日蓮正宗系とちがって、カルト化はしていません。

それともうひとつ、日蓮宗不受不施派の僧侶は、「今も妻帯せず、肉食をしていない」原理主義であるという情報も入ってきていましたが、こちらはそもそも不受不施派に関する情報があまりにも少なすぎて、確認がとれませんでした。

そこで妙覚寺元総代という大物信者と話す機会に恵まれたので、この点について質問。すると、こういう答えが返ってきました。

まず、「不受不施派の僧侶は今も妻帯していないのか」という点について。

 

「僧侶の方たちは、みなさん、奥さんがいますね。結婚はしていますよ。今時、僧侶が独身のままということをやっていたら、それこそお寺の後継者がいなくなってしまいますから」

 

不受不施派でも、僧侶は結婚して妻子がおり、子どもを僧侶にして、お寺のあとを継がせるということをしているようです。さらにつづけて…

 

「ただし、僧侶の場合は、妙覚寺の近くに自宅があって、奥さんはそちら(自宅)に、いらっしゃいますね。御前さん(法主)も、僧侶も、自宅に帰られるときがあります。農繁期のときなんかは、自宅に帰られますよ。ただし、自宅には泊まらないで、その日のうちにお寺に帰って来られます。決して自宅に泊まったりしませんねえ」

「だから、妙覚寺では、信者が交代で僧侶の三度の飯炊きに来ています。もちろん、交代で飯炊きに来るわけですけども」

妙覚寺7寺務所

 

不受不施派の僧侶も、結婚して妻子はいるのですが、妙覚寺には妻子は住んでおらず、近所の自宅に住んでいる。

僧侶も自宅に帰ることはあるが、自宅には泊まらず、その日のうちに妙覚寺に帰ってくるのだといいます。そうすると妙覚寺には、僧侶の食事を用意する人がいなくなるわけで、そこで、妙覚寺の信者が、交代で僧侶の飯炊きに来ているということ。珍しいことをしていますね。

こういうことを見聞した人が、妙覚寺の僧侶は今でも独身だと勘違いしたのでしょうか。

しかし不受不施派の僧侶も、結婚して妻子がおり、男子の子弟を僧侶にして、跡継ぎにしているということをしているようです。これは他宗派と同じのようです。

 

 

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