一般社団法人 仏教宗学研究会・公式ブログ

「一般社団法人 仏教宗学研究会」とは任意団体として1985年から活動している会の名称。2018年5月に一般社団法人登記。当ブログ名を「仏教宗学研究会のブログ」から「一般社団法人 仏教宗学研究会・公式ブログ」に改名。 「日蓮正宗系」と富士門流執着軍団の批判・糾弾は正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」が管轄。「一般社団法人 仏教宗学研究会・公式ブログ」は「日蓮正宗系」以外の仏教・宗教・各宗派の調査・研究部門を直轄管轄。「仏教宗学研究会」と「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」は表裏一体の同体異名。日蓮正宗、創価学会・SGI・顕正会・正信会、さらに富士門流執着軍団…らを批判する主旨は同じ。 (背景写真は高野山真言宗総本山・高野山奥の院灯籠堂参道)

カテゴリ: 奈良・法隆寺

当会チャンネルの#267の動画・「戒壇の大本尊」偽作の真実11弾で、絶対秘仏であっても、古文献・古文書には出てくる。よって日蓮・日興在世から大石寺8世日影の代まで、全く古文書に出てきていない「戒壇の大本尊」は、その時代には地球上に存在していなかった証拠である、 ...

■奈良法隆寺9(夢殿本尊救世観音特別開扉)   □1884(明治17)年にフェノロサ・岡倉天心が法隆寺僧を説得し数百年ぶりに開扉した救世観音像   2014年11月9日、毎年秋の法隆寺夢殿秘仏本尊特別開扉の仏教宗学研究会参拝会を行いました。その前に法隆寺に参拝したのは、201 ...

■奈良法隆寺8(未公開の寺宝)   □塔頭の塀に落書きを消した痕跡があった世界遺産の寺院・法隆寺   私が、法隆寺の案内役員にいろいろ質問して得た回答の中に 「法隆寺は創建以来、1300年以上有るため、現在公開されている寺宝・重宝の他にも、倉庫・宝蔵の中には、 ...

■奈良法隆寺7(法隆寺案内役員)   「仏教宗学研究会」の取材で、法隆寺を訪れた時も、聖徳宗宗務院のみならず、案内役員の方からも、さまざまな話を聞くことができた。案内役員の方は、法隆寺の半被を着た初老の男性だったが、この人もなかなかの勉学家のようで、知識豊 ...

■奈良法隆寺6(西園院客殿)   □本坊・西園院の「客殿」を法隆寺から輸入した大石寺9世日有   法隆寺の境内をいろいろと見学し、調べていくと、さまざまな注目すべきものに出くわす。 最も私が注目したのは夢殿本尊である救世観音立像であるが、他にも注目したもの ...

■奈良法隆寺5(化儀を輸入した日有2)   □日蓮の聖徳太子崇拝、伝教大師最澄崇拝思想の影響を受けていた大石寺9世日有   それではなぜ、日蓮正宗大石寺9世法主日有は、法隆寺本尊や延暦寺本尊をモデルに「戒壇の大本尊」なる板本尊を偽作したのか。それは、日蓮在世 ...

■奈良法隆寺4(化儀を輸入した日有)   □板本尊(板位牌・寺位牌)・秘仏・等身大の本尊は京都・奈良仏教界の化儀だ   もちろん日蓮正宗大石寺の「戒壇の大本尊」なる板本尊は、文字漫荼羅であり、法隆寺夢殿本尊・救世観音立像は、仏像だから、そこは大きく相違してい ...

■奈良法隆寺3(夢殿本尊・救世観音立像)   □1884(明治17)年8月にフェノロサ、岡倉天心らによって始めて開扉された救世観音立像   法隆寺のもうひとつのメインは、聖徳太子一族の住居であった斑鳩宮の跡に建立されたと伝承されている東院伽藍である。東院伽藍の回廊 ...

■奈良法隆寺2(金堂・本堂・院号)   □塔頭の名前が京都大寺院と同じ「○○院」の院号になっている奈良法隆寺   法隆寺に行くには、近鉄奈良駅前バスターミナルから、奈良交通バスの法隆寺前行きで約1時間。終点で下車するか、ないしは、JR奈良駅からJR大和路線に乗 ...

■奈良法隆寺1(ユネスコの世界遺産)   □推古天皇15年に日本仏教興隆の祖である聖徳太子が創建した奈良・法隆寺   奈良・法隆寺とは、現存する世界最古の木造建築物群で、法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺 ...

↑このページのトップヘ