■奈良東大寺3(東大寺大仏殿)

 

□日蓮正宗大石寺奉安堂の外観・設計は東大寺大仏殿のパクリか

 

東大寺南大門をくぐって、大仏殿に向かって一路歩いて行くと、中門に突き当たる。

これは東大寺金堂(大仏殿)の手前にある入母屋造の2階建ての門。これも江戸時代、享保元年(1716年)頃の再建という。

中門の正面からは中には入れず、向かって左側に歩いて行くと、入り口があり、そこから大仏殿に入っていくことになる。もちろん、中門から入ると拝観料を取られる。中門の両脇から「コ」の字形に回廊が伸び、大仏殿の左右に至るという構造になっている。

私が今年10月に行ったときは、「光明皇后 千二百五十年御遠忌法要」の準備のため、大仏殿正面からは入れず、回廊を通って大仏殿の脇から入って行かなくてはならなかった。

 

ところでちょうど中門から大仏殿を見ると、「あれえ、やっぱりそっくりだな」と思うことがある。

そう。東大寺大仏殿は、外観が日蓮正宗大石寺の奉安堂とそっくりなのである。

もちろん先にできたのは東大寺大仏殿だから、大石寺の奉安堂のほうが大仏殿を模して建立されたと言うことになる。早い話、大石寺の奉安堂の外観・設計は、東大寺大仏殿のパクリということになる。

大石寺奉安堂が、東大寺大仏殿を模して設計されたことは、奉安堂の設計を担当した建築研究所アーキヴィジョンの広谷純弘氏自身が認めていることである。

「奉安堂の規模とそれを支える技術・工法」

http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/ETC/Hoando/rep3.html

 

設計を担当したのは、建築研究所アーキヴィジョンかもしれないが、こういった東大寺大仏殿を模した外観にすることなど、一切は日蓮正宗の承認の元で行われていることである。設計事務所が、勝手に設計したわけではない。

つまりは、東大寺大仏殿を模した奉安堂の外観は、日蓮正宗の承認の元で設計されたのは当然のことと言うより、むしろ日蓮正宗の指示で、東大寺大仏殿を模した設計が為されたと見るべきではないか。

いくらなんでも、設計事務所側から日蓮正宗に対して、東大寺大仏殿をそっくり模した設計図を提案するなど、考えにくいことだからだ。

東大寺26大仏殿
 

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