一般社団法人 仏教宗学研究会・公式ブログ

「一般社団法人 仏教宗学研究会」とは任意団体として1985年から活動している会の名称。2018年5月に一般社団法人登記。当ブログ名を「仏教宗学研究会のブログ」から「一般社団法人 仏教宗学研究会・公式ブログ」に改名。 「日蓮正宗系」と富士門流執着軍団の批判・糾弾は正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」が管轄。「一般社団法人 仏教宗学研究会・公式ブログ」は「日蓮正宗系」以外の仏教・宗教・各宗派の調査・研究部門を直轄管轄。「仏教宗学研究会」と「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」は表裏一体の同体異名。日蓮正宗、創価学会・SGI・顕正会・正信会、さらに富士門流執着軍団…らを批判する主旨は同じ。 (背景写真は高野山真言宗総本山・高野山奥の院灯籠堂参道)

カテゴリ:大石寺9世日有・戒壇大本尊・日蓮本仏義・血脈相承・遺文偽作問題 > 「戒壇の大本尊」楠木の全国調査

「戒壇の大本尊」偽作の真実のシリーズで、「戒壇の大本尊」に使われている楠木は、身延山の楠木ではなく、他の場所にある楠木を持ってきたものである、という検証をしてきている。。もっとも日蓮在世の鎌倉時代は小氷期であり、身延山には楠木が自生していなかったことは明 ...

■伊東葛見神社1・「戒壇大本尊」偽作の楠木調査で訪問した伊東・葛見神社1   □ここでも神木として祀られていた静岡県伊東市・葛見神社の大楠木   静岡県伊東市にある葛見神社にも、国の天然記念物に指定されている大楠の巨木がある、ということで調査に行きました ...

■熱海来宮神社3・「戒壇大本尊」偽作の楠木調査で訪問した熱海・来宮神社3   □楠が神木になっていることが大石寺の「戒壇の大本尊」が後世の偽作である証拠だ   来宮神社の楠木は、「神木」になっているわけですが、この「神木」とは、神体としての木や神聖視され ...

■熱海来宮神社2・「戒壇大本尊」偽作の楠木調査で訪問した熱海・来宮神社2   □神々を敬っていた日蓮が神木になっている楠木を伐採するはずが絶対にない   来宮神社に来ると、まず目につくのは、やはりこの神社にある大楠木に関する看板であり、どれも「国指定天然 ...

■熱海来宮神社1・「戒壇大本尊」偽作の楠木調査で訪問した熱海・来宮神社   大石寺の「戒壇の大本尊」の楠木の調査で、いろんなところに実地調査に行きましたが、その中で静岡県東伊豆地方の楠木調査に行ったときのことをここに紹介します。 静岡県東伊豆地方には、樹 ...

■大野山本遠寺2(身延山周辺の楠木調査2)   大野山本遠寺への二度めの訪問は、前回と同じく身延山周辺における楠木の調査・取材をしていた時に、首尾よく身延町教育委員会の某役職についていらっしゃるA氏にめぐり会うことができ、A氏から、さまざまな学術的・学問的知 ...

■大野山本遠寺1(身延山周辺の楠木調査)   山梨県南巨摩郡身延町大野にある日蓮宗寺院・大野山本遠寺を訪れたのは、身延山周辺の楠木調査をしていたときに訪れたのが最初。はじめて調査・取材のために行ったのは1990年代後半くらいのころだったと記憶している。 大野山 ...

■身延山久遠寺15(身延山久遠寺の楠木調査3)   身延山久遠寺における楠木の調査によって、身延山久遠寺にある楠木は、久遠寺祖師堂前の楠木だけであって、久遠寺の伽藍のある場所や身延山周辺には、現在でも楠木は何本も生息していないということが判明した。 ただ、徳 ...

■身延山久遠寺14(身延山久遠寺の楠木調査2)   三門前の案内所の係員の人が渡してくれた地図をたよりに、三門前からしだれ桜の周辺、日蓮草庵跡、日蓮祖廟、千本杉…と、くまなく散策してみたが、楠木は見つからなかった。そこで、最後に案内所の係員の人が「祖師堂前」 ...

■身延山久遠寺13(身延山久遠寺の楠木調査1)   まだ季節的に温暖な秋ごろ、身延山久遠寺に「楠木」の調査に行ったことがありました。 それは私が取り組んでいる「戒壇の大本尊」関連の研究・調査課題のひとつだったわけですが、具体的にいいますと、日蓮正宗や創価学会 ...

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